[1343]NF・J-REITをパティシエが分析!東証REIT指数に丸ごと乗っかる・年4回分配の不動産ETF[2026/4/8]

パティシエが分析する。NFジェイリート1343の株価チャートと業績分析のイメージ。 物色!個別銘柄

みんなで、大家さん!

は、問題があったみたいですね。不動産やるなら、総資産額のちゃんと集まってるこういったリート。「不動産に投資したいけど、どのREITを選べばいいかわからない」という方に最適な入門商品。本当の意味で「高配当株投資だけ」を考えて、キャピタルゲインをあまり大きく考えないのであれば、現在、利回りが4.38%  税引き後で3.5%位の手残り。この利回りで充分だと言えるのであれば、リートは高配当株投資にとってなくてはならない存在ですね!

REITの中でも、どんなREIT???

このREIT銘柄を1本買うだけで、東京証券取引所に上場している不動産投資信託(REIT)全銘柄に分散投資できるETFです。「どのREIT銘柄を選べばいいかわからない」という方にとって、手軽に不動産投資を始めるための入口となる商品です。


時価総額(純資産総額)

約5,396億円(2026年4月8日時点)

国内最大級のREIT-ETFで、個人・機関投資家ともに人気の高い商品です。純資産5,000億円超は信頼感の指標でもあります。


正式名称はNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信。野村アセットマネジメントが運用するETFで、東証REIT指数(配当込み)への連動を目指しています。2008年9月の上場から15年以上の実績があり、東証に上場する全REIT銘柄(約58銘柄)に時価総額加重で分散投資できます。

個別REIT選びの手間や銘柄リスクを省きながら、国内不動産市場全体の収益を享受できるのが最大の魅力。信託報酬も年率0.1705%と低コストで、長期保有に向いています。決算は年4回(2月・5月・8月・11月)で、分配金を四半期ごとに受け取れます。


株価 分配金 セクター

  • 株価(ETF価格):2,097.5円(2026年4月8日時点)
  • 分配金:年間約8,760円/100口(2025年実績)
  • セクター:不動産(J-REIT)

株価は10株単位での売買で、最低購入金額は約20,975円。少額から国内不動産全体に投資できるのが手軽さの源です。


分配金利回り 分配支払い月

  • 分配金利回り:4.38%
  • 分配支払い月:3月・6月・9月・12月(決算は2月・5月・8月・11月の各10日)

年4回の分配は嬉しいものです!3か月ごとにキャッシュが入る感覚で、家計のリズムに合わせやすいです。4%台の利回りはREIT-ETFとしては標準的ですが、定期的なインカムゲインとしては十分な水準です。


純資産総額の推移

時点純資産総額
2022年約3,500億円
2023年約4,200億円
2024年約4,800億円
2026年4月約5,396億円

右肩上がりで資金が流入しており、個人投資家・機関投資家ともに信頼されている商品であることがわかります。


信託報酬

年率0.1705%(税込)・総経費率0.20%

あくまで上場投資信託なので、個別銘柄と違い手数料がかかる。個別REIT銘柄への直接投資と比べた場合のコスト。年間5,000円分投資したとして約8.5円のコストというイメージです。インデックス型ETFとして標準的かつ低コストな水準です。


分配金推移(100口あたり)

※売買単位は10口。以下は100口あたりの金額です。

年度2月5月8月11月年間合計
20201,920円1,810円1,710円1,880円7,320円
20211,660円1,900円1,610円1,880円7,050円 ↓ コロナ影響
20221,630円1,950円1,720円1,880円7,180円
20231,790円1,960円1,830円1,920円7,500円
20242,020円2,190円1,890円2,190円8,290円
20252,130円2,330円1,990円2,310円8,760円
20262,550円—(予)

2021年はコロナの影響でオフィス・商業施設系REITの収益が落ち込み、分配金もやや減少。2022年以降は回復基調となり、2024〜2025年にかけて大幅増加。2026年2月の2,550円は直近最高水準で、好調な推移が続いています。


分配金利回りの推移

年度年間分配金(100口)利回り(参考)
20217,050円やや低下
20227,180円
20237,500円
20248,290円
20258,760円
2026.02(直近)2,550円(1回分)4.46%

分配金の増加ペースが株価上昇を上回っており、利回りは安定して4%台を維持しています。


主な組入対象(東証REIT指数の主要構成銘柄)

全REIT約58銘柄に分散投資。主な投資先のカテゴリは:

カテゴリ主な銘柄例
総合型オリックス不動産、日本ビルファンド
オフィス型日本プライムリアルティ、グローバル・ワン
住居型大和ハウスリート、コンフォリア
物流型日本プロロジスリート、GLP投資法人
商業施設型イオンリート、ケネディクス商業リート
ホテル型インヴィンシブル投資法人

1本買うだけで国内不動産市場全体をカバーできます。


まとめ

東証上場の全REIT約58銘柄に1本で分散投資でき、信託報酬0.1705%と低コスト、分配金利回り4.46%と高水準の三拍子がそろっています。分配金は年4回受け取れ、2024〜2025年にかけて大幅増加中。個別REIT選びのリスクをとらずに不動産市場全体の恩恵を受けたい長期投資家にとって、ポートフォリオの一角として持ちやすい商品です。純資産5,396億円の規模感も安心材料のひとつです。

ただ、僕のように、総資産がまだまだ小さく、これからもっと資産額の最大化を考えているなら、キャピタルの狙えないリートは二の足を踏みます。 これも少しだけ持ってはいますが、当然信託報酬もかかりますし、株価の大幅な含み益も期待できないので、リートを買い増すのは、僕の場合、もう少し先のお話になるかもしれません。

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