[8898]センチュリー21・ジャパンをパティシエが分析!不動産FC日本最大級・高利益率&高配当の小型優良株[2026/4/5]

パティシエが分析するセンチュリー21ジャパン8898の株価チャートと業績分析のイメージ 物色!個別銘柄

どんな会社???

「家を売りたい・買いたい」といえばあのロゴ!
[8898]センチュリー21・ジャパンは全国に約940店舗を展開する不動産フランチャイズの雄。実店舗を持たずフランチャイズ料で稼ぐから、利益率が驚くほど高い優良ビジネスモデルです!


時価総額

約128億円(東証スタンダード上場)

株式会社センチュリー21・ジャパンは、アメリカ発の世界的不動産ブランド「CENTURY21」の日本における独占マスターフランチャイジーです。

主な収益構造:

  • サービスフィー収入…加盟店からブランド使用料・会員費として毎月受け取るストック型収益。売上の約7割を占める安定収益源
  • ITサービス収入…加盟店向けに提供する物件管理システム・顧客管理ツールなどのSaaS的収入。近年急成長中(前年比+59.5%!)
  • 加盟金収入…新規フランチャイズ加盟時の初期費用

自社で不動産売買はせず、ブランドとシステムを貸すだけで収益を上げるアセットライト型のビジネスモデル。だから自己資本比率80%超・利益率25%超という驚異的な財務体質が実現できています。

全国5エリア(首都圏・関西・中部・九州・北海道)に約940店舗のFC網を展開中。


株価 配当金 「不動産業」セクター

項目数値
株価約1,128円
配当金(2025.03実績)50円
配当金(2026.03予想)50円
セクター不動産業

配当利回り 配当支払い月

項目数値
配当利回り(2026.03予想)約4.43%
配当支払い月6月12月

売り上げ推移

決算期売上高(営業収益)
2022.03約36億円
2023.0338億円
2024.0338.5億円
2025.0340.5億円
2026.03(予)44.5億円

地味ながら着実に右肩上がり。特にITサービス収入の急成長が全体の売上を押し上げています。


利益推移

決算期営業利益純利益
2023.038.8億円6.5億円
2024.039.4億円6.7億円
2025.0310.7億円8.0億円
2026.03(予)11.5億円8.1億円

営業利益率は約26%! 売上の4分の1以上が利益になる、化け物級の収益性。不動産会社らしからぬ高マージンはFCビジネスならではです。


EPS(1株当たり純利益)

決算期EPS
2023.0362.6円
2024.0364.9円
2025.0378.2円
2026.03(予)78.9円

EPSは堅調に増加中。2025.03では前期比+20%超の大幅増益を記録しました。


ROE(自己資本当期純利益率)

決算期ROE
2024.0310.64%
2025.0312.37%
2026.03(予)11.92%

ROE10〜12%台は優秀!自己資本比率が80%超でこのROEを出せているのは、それだけ稼ぐ力が本物だということです。


PER & PBR

指標数値
PER約14.0倍
PBR約1.72倍

PBRは1倍超でしっかり評価されています。時価総額128億円の小型株にしては、市場の信頼度が高い証拠です。


総資産 & 純資産

決算期総資産純資産
2023.0377億円63億円
2024.0376億円64億円
2025.0379億円66億円

総資産の約83%が純資産というほぼ自己資金で動く会社。こんなにきれいなバランスシートはなかなかお目にかかれません。


自己資本比率

決算期自己資本比率
2024.0383.2%
2025.0383.4%

83%超え安定キープ! アセットライト型FCビジネスの真骨頂。借金をする理由がそもそもない、盤石の財務です。


有利子負債

自己資本比率83%超の超健全財務につき、有利子負債はほぼゼロ水準。不動産業でありながら物件を持たないFCモデルだからこそ実現できる、業界内では異色の無借金経営です。


1株配当推移

※2015.03は特別配当含む

年度1株配当
2015.03100円(特別配当含む)
2016.0345円
2017.0350円
2018.0350円
2019.0350円
2020.0350円
2021.0345円(コロナ減配)
2022.0345円
2023.0345円
2024.0345円
2025.0350円(増配回復!)
2026.03(予)50円

コロナ禍の2021年に45円へ減配しましたが、2025年に50円へ5年ぶりに増配回復。今後の業績拡大に伴うさらなる増配に期待が持てます。


配当性向

決算期配当性向
2023.0371.7%
2024.0369.3%
2025.0364.0%
2026.03(予)約63.4%

利益成長とともに配当性向が下がってきているのは良いサイン。同じ50円配当でもEPSが伸びることで配当余力が増しており、将来の増配余地が広がっています。


自社株買い

現時点では大規模な自社株買いの発表は確認されていません。株主還元は安定配当を軸とした方針です。時価総額が小さい分、今後の自社株買い実施があれば株価インパクトは大きくなります。


今まで買ったことある?

2023年6月1017円で購入。大きく株価の変動がない、この銘柄は配当利回りが常に4%前後があり常に購入しやすい「高配当銘柄」と言っていい。少し株価が下がって、利回りが上がった瞬間を狙えば・・・ 結論あり。いつでも帰る素敵銘柄。

次の記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました