[4248]竹本容器 化粧品・食品容器の開発提案型メーカー!をパティシエが分析!DOE配当方針で株主還元に本気の中小型株[2026/4/3]

パティシエが分析する竹本容器4248の株価チャートと業績分析のイメージ 物色!個別銘柄

どんな会社???

シャンプーボトルや化粧品のボトル、食品容器。 身の回りのプラスチック容器を陰で支えているのが竹本容器(4248)です!東証スタンダード上場の中小型株ながら、じわじわ増配を続ける地味渋な高配当株!


時価総額

約110億円(東証スタンダード上場)


竹本容器株式会社は、大阪府大阪市に本社を置く開発提案型のプラスチック容器メーカーです。

主な事業内容:

  • 化粧品・美容向け容器…シャンプー・ボディソープ・スキンケアなどのプラスチックボトルが主力
  • 食品・日用雑貨・医薬品向け容器…食品、調味料、サプリ容器なども幅広く手がける
  • 自社金型による短納期対応…豊富な自社金型を保有し、小ロット・短納期対応が強み
  • 環境配慮型容器の開発…バイオマス素材・リサイクル素材対応の容器開発にも積極的

「売って終わり」ではなく、顧客の商品コンセプトに合わせた容器を一緒に提案・開発するスタイルが差別化ポイントです。


株価 配当金 「化学」セクター

項目数値
株価約884円
配当金(2025.12実績)36円
配当金(2026.12予想)38円
セクター化学

配当利回り 配当支払い月

項目数値
配当利回り(2026.12予想)約4.29%
配当支払い月9月(中間)・3月(期末)

配当方針はDOE(純資産配当率)4.0%以上を目標に設定。純資産が増えれば配当も増える設計で、長期保有に嬉しい仕組みです。


売り上げ推移

決算期売上高
2022.12約152億円
2023.12143億円
2024.12156億円
2025.12145億円
2026.12(予)158億円

売上は若干の波があります。2025.12は前期比7.3%減となりましたが、コスト改善により利益は過去最高水準を更新。売上が減っても稼ぐ力がついてきている点は注目です。


利益推移

決算期営業利益純利益
2023.125億円3億円
2024.129億円6億円
2025.1210億円8億円 ← 過去最高!
2026.12(予)12億円9億円

2023年は低迷していた利益が、2024・2025年とV字回復!売上減の中でも利益が増えているのは、コスト管理と収益構造の改善が効いている証拠です。


EPS(1株当たり純利益)

決算期EPS
2023.1224.4円
2024.1253.1円
2025.1264.0円
2026.12(予)74.6円

2023年のEPS24円から2026年予想74円へ、わずか3年でEPS約3倍の成長!配当が利益をしっかり下回る健全な状態に戻ってきました。


ROE(自己資本当期純利益率)

決算期ROE
2024.125.65%
2025.126.52%

まだ10%には届きませんが、着実に改善中。純資産が積み上がりやすい構造のため、DOE方針で配当を増やしながらROEも高めていく方向性が見えます。


PER & PBR

指標数値
PER約13.2倍
PBR約0.85倍

PBR1倍割れ! 割安感あり。業績が回復トレンドにある中で、まだ市場に十分評価されていない状態とも言えます。


総資産 & 純資産

決算期総資産純資産
2023.12179億円110億円
2024.12182億円117億円
2025.12168億円120億円

総資産は有利子負債の圧縮で減少しましたが、純資産はしっかり増加。財務の中身が良くなっています。


自己資本比率

決算期自己資本比率
2023.1261.2%
2024.1263.9%
2025.1271.4%

1年で7.5ポイントも改善!71%超えは中堅メーカーとしてかなり優秀な水準で、財務の体質強化が進んでいます。


有利子負債

決算期有利子負債倍率
2023.120.27倍
2024.120.19倍
2025.120.14倍

まだ無借金ではありませんが、借金は右肩下がりで急減中。このペースが続けば近い将来の実質無借金も視野に入ります。


1株配当推移

※2019年に1:2の株式分割を実施(調整済み数値)

年度1株配当
2015.1228円
2016.1230円
2017.1234円
2018.1237円
2019.1219円(株式分割)
2020.1219円
2021.1232円
2022.1235.5円
2023.1236円
2024.1236円
2025.1236円
2026.12(予)38円

2022〜2023年は業績が低迷しましたが、配当は減らさず維持!その意地が光ります。業績回復とともに2026年は38円へ増配予定。


配当性向

決算期配当性向
2022.12120.6%(業績低迷期)
2023.12147.5%(業績低迷期)
2024.1267.7%
2025.1256.3%
2026.12(予)約51.0%

2022〜2023年は配当性向が100%超えという異常事態!それでも配当を死守した姿勢はすごい。業績が回復した今は50〜60%台と健全な水準に戻り、さらなる増配の余地も十分あります。


自社株買い

大規模な自社株買いの実績・予定は現時点では確認されていません。株主還元は配当(DOE4.0%以上)を中心とした方針で、増配による還元を優先しています。


今まで買ったことある?

2024年頃からずっと検討していましたが、未だ買えず・・・。2022年以降ボックス圏にある今のうちに仕込んでおきたい銘柄の1つ。大きく株価が上がってしまう前に・・・

結論あり!

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