[1951]エクシオグループをパティシエが分析!通信インフラ工事の最大手・連続増配10年超の高配当建設株[2026/4/7]

パティシエが分析するエクシオグループ1951の株価チャートと業績分析のイメージ 物色!個別銘柄

高配当株投資は基本売らない!

のですが、本日売却。理由はやはり利回りが下がっていたこと。「2.36%」購入したのが2024年8月1484円。とすれば、2年を待たずにほぼ2倍。購入時の配当利回りが4.2%。十分な利回りだったことが理由で購入した。この銘柄もこの短期間でこれだけのキャピタルゲインが取れるのであれば、一旦離すことを決め。 とは言え、この銘柄も業績を見る限り十分な増配を行い、また十分な株価上昇も見られるので、おそらくは今後も伸びていくと考えるのが自然。特に理由がないのであれば、ホールドしておいた方がよかったのかな?と思いながらも現金化しました。


どんな会社???

5Gのアンテナ工事、光ファイバーの敷設、データセンターの構築……日本の通信インフラを陰で支えているのが**[1951]エクシオグループ**!
通信ネットワーク工事で国内トップクラスのシェアを持ち、10年以上増配を続ける優良高配当株です!


時価総額

約3,637億円(東証プライム上場)

エクシオグループ株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く通信・社会インフラ工事の最大手グループです。旧・協和エクシオが中心となり、シーキューブ・西部電気工業・日本電通などと経営統合し2018年に誕生しました。

主な事業:

  • エンジニアリングソリューション事業…5G基地局・光ファイバー・電力設備など通信・電力インフラの設計・施工・保守。NTTグループなど大手通信キャリアからの安定受注が柱
  • システムソリューション事業…データセンター構築・ネットワークシステム・ICTインフラの設計・構築・運用。デジタル化需要を取り込む成長領域

5G展開・データセンター増設・デジタルインフラ整備という時代の追い風をフルに受けるポジションにいます。インフラ工事は一度契約すると長期継続するストック型収益の側面もあり、安定性も高い優良ビジネスです。


株価 配当金 「建設業」セクター

項目数値
株価約1,744円
配当金(2025.03実績)63円
配当金(2026.03予想)66円
セクター建設業

※2024年4月1日に1株→2株の株式分割実施済み。全数値は分割後調整済み。


配当利回り 配当支払い月

項目数値
配当利回り(2026.03予想)約2.69%
配当支払い月12月・6月

売り上げ推移

決算期売上高
2022.03約5,900億円
2023.036,276億円
2024.036,141億円
2025.036,708億円
2026.03(予)7,600億円

2026.03予想は7,600億円と過去最高!5G・データセンター需要の急拡大が牽引し、売上は大台の8,000億円に向けて加速中です。


利益推移

決算期営業利益純利益
2023.03326億円222億円
2024.03341億円201億円
2025.03425億円269億円 ← 過去最高!
2026.03(予)530億円320億円

2025.03で営業利益・純利益ともに過去最高を更新!2026.03予想ではさらに営業利益530億円・純利益320億円と大幅増益見込みです。


EPS(1株当たり純利益)

※分割後調整済み

決算期EPS
2023.03102.5円
2024.0394.8円
2025.03129.0円
2026.03(予)約153円

ROE(自己資本当期純利益率)

決算期ROE
2024.036.51%
2025.038.47%
2026.03(予)9.77%

ROEは急改善中!中期経営計画でROE9%以上を目標に掲げており、2026.03予想でほぼ達成見込みです。


PER & PBR

指標数値
PER約17.8倍
PBR約1.74倍

成長期待を反映してPER・PBRはやや高め。ただし業績の伸びを考えれば過熱感はなく、むしろ成長株として適正な水準とも言えます。


総資産 & 純資産

決算期総資産純資産
2023.03約5,970億円約3,132億円
2024.03約6,100億円約3,226億円
2025.03約6,400億円約3,200億円

総資産・純資産ともに安定した規模を維持。株式分割後の1株純資産は約1,552円です。


自己資本比率

決算期自己資本比率
2023.0352.5%
2024.0352.9%
2025.0350.0%

50%台をキープ! 建設業としては非常に高い水準で、財務の安全性は業界トップクラスです。


有利子負債

決算期有利子負債倍率
2023.030.37倍
2024.030.33倍
2025.030.40倍

有利子負債倍率は0.4倍前後と極めて低い水準。建設・工事系企業としては異例の低借入経営で、財務リスクは非常に小さい状態です。


1株配当推移

※2024年4月1日 1:2株式分割実施。以下はすべて分割後調整済み

年度中間期末合計
2016.038円11円19円
2017.0311.5円11.5円23円
2018.0312.5円12.5円25円
2019.0316円19円35円
2020.0320円20円40円
2021.0320.5円20.5円41円
2022.0322円26円48円
2023.0325.5円25.5円51円
2024.0330円30円60円
2025.0331.5円31.5円63円
2026.03(予)33円33円66円

2016年19円(分割後)から2026.03予想66円と10年で約3.5倍の連続増配! 一度も減配することなく毎年着実に積み上げてきた実績が光ります。


配当利回りの推移

年度配当利回り(参考)
2022.03約2.8%
2023.03約3.0%
2024.03約2.9%
2025.03約2.7%
2026.03(予)約2.7%

配当利回りは2〜3%台で推移。高配当というよりも連続増配の継続性と業績成長がこの銘柄の最大の魅力です。


配当性向

決算期配当性向
2023.0349.8%
2024.0363.3%
2025.0348.8%
2026.03(予)約43.1%

2025.03は純利益の大幅増加で配当性向が改善。2026.03予想ではさらに40%台前半に低下見込みで、増配余力が十分に蓄積されています。


自社株買い

実施実績あり! 自己株式を約172万株保有しており、機動的な自社株買いを継続的に実施。EPS向上と株主還元の両面で積極的な姿勢を持っています。


まとめ

売ってしまってから、この業績分析を書いていて「やっぱり持ってたほうがよかったかな?」とつくづく思う。「絶対まだまだ上がったで」とはいうものの、高配当株として購入するには、利回りが低すぎるので、今はもちろん「なし!」また何かしらの理由で利回りが上がってくるタイミングがあるのであればまた会いましょう!

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