高配当株を物色するときに、1番最初に見るのがこの数字。まずはこの数字が概ね3〜5%程度の銘柄を探します。 例えばとても絶好調な企業があって、そこの業績を調べていくと、とても財務優秀!新製品がバンバン売れてる!「良い会社だ!」と思って「最後に配当利回りを見てみたら0%だった!なんてことも。アメリカのAmazonやGoogleは配当はありません。
「利回りとは、投資したお金が1年間で何%増えるかを示す指標です」
今回はこの「配当利回り」についてのレシピです。
配当利回りとは?(投資の「利息」を理解しよう)
これはとても簡単な式で配当金÷株価×100= ○○.○%
いわゆる株価に対して何%の配当金がもらえるかと言う指標です。
【銀行に預金していてももらえる利息は0.1〜0.2%】
例えば同じ金額で高配当株を購入するならば
- 株価が1000円 配当30円 配当利回り3% 年間で3000円
- 株価が1000円 配当50円 配当利回り5% 年間で5000円
多くもらえる方がうれしいですよね。これが配当利回り。
当然、リスクはありますが、お金を預ける場所としては、どちらが得かは言うまでもないですね。
【重要】株価が下がると利回りが上がる?
株価が下がれば、上の数式の分母の数字が小さくなりますから、当然配当利回りは上がります。
なので「高配当株投資」をする際には、一般的に株価が著しく下がったタイミングで購入するのが正しい買い方です。
いつ買うの?
「現在2026年1月」今日13日は、日経平均が最高値更新をした日で、こんな日になかなか「株価が下がった銘柄」を探すのは難しいのかもしれません。だからと言って年に数回あるかどうかの「調整局面を待つ」と言うのでは、投資を始めるきっかけを失ってしまうかもしれません。
なので、しっかりと複数の銘柄を観測しながら、それなりのタイミングでまずは「高配当株投資」を始めていくと言うのもいいと思います。(慣れていくためです)
推奨してるのは、個別株投資です。個別株は一部の銘柄が上がっていく反面、下がっているとまでは、いかなくてもそこまで高騰していないものを見つけることも可能です。
例えば【エーワン精密6156】財務面では優良な銘柄ですが、このところ軟調で株価は低迷しています。配当利回りは5.37% かなり高水準といえます。もちろんこのまま低迷し続けることも考えられまあすが、年を跨いでから、急激に株価の上昇が見えます。近年5年程度上昇傾向にあるチャートを見ると、今購入しておくことを検討しても良いのかもと思える局面です。

こんなふうに相場全体が加熱している局面であっても、物色できる銘柄はあります。
配当利回りの目安は何%?高ければ良いわけではない理由【罠銘柄】
「罠」なんて言うと「ダメな会社」みたいに聞こえるけど、そんな訳ではありません。でも注意して見たいのはこういうところ。。。
【2296】伊藤ハム米久ホールディングス 誰もが知るような、有名な会社です。
株価は5770 配当金 320円 配当利回り5.5%
魅力的な利回りに【食品セクター】ディフェンシブ銘柄で安心感も感じますが・・・四季報見ればすぐにわかります。
【記念配175円】 これは伊藤ハム株式会社と米久株式会社がして、10周年の記念で特別に上乗せされている配当金です。ということは来年にはこの上乗せはなくなるってこと。前年度を見れば。145円 2.5%
これではずいぶん思惑とは違ったものになってしまいます。こういったところは注意を。他にも
長期で見ると、配当金が増えたり減ったりする会社
過去の大きな暴落時に、やはり大きく配当金を下げてしまった会社
毎年 配当金はもらえるが、年々株価が下がってしまう会社
など、長期で保有していて、安心できるような銘柄を選びたいところ。
まとめ:投資は自己責任
「資産運用を始めてみよう」と始めた頃は、誰だって初心者です。特に僕たちのような職人なんて言う仕事をしている方々にとっては、全く未知の世界です。理解しろと言われたってはっきり言ってすぐには無理な話です。 だから最初は誰かの真似でいいのかもしれません。そこからしか始められないのかもしれません。 でもやっていくうちに少しずつ「あぁ〜こんなものか」と思う日が必ず来ると思います。少なからず僕はそうです。もちろんこの銘柄選定が必ず正しいかと言えば、それはどうかは正直わかりません。「だって株式なんてそんなものだから」 だからこそいいなぁと思う銘柄を1個だけとか5個だけではなく、資産運用の世界では当たり前の「分散投資」を徹底してたくさんの銘柄を持ちましょう。最低90銘柄っていうのが水準なようです。 僕が持ってるのは今47銘柄。まだまだ少ないですが、少しずつ増やしていく。
結論! インデックスの積み立て設定が完了しているのであれば、余力資金で気になる高配当株をまずは買ってみよう。「まずはやってみる」のも勉強の1つです。
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