(8031)三井物産 利回り2.4%でも「お宝株」? 累進配当と将来の増配力「2025/1/6」日本の高配当株 物色!

パティシエが分析する三井物産[8013]の株価チャートと業績分析のイメージ 物色!個別銘柄

4大商社株の一角。以前話題になった「ウォーレンバフェット」も保有する銘柄。

株価  4753円  配当金  115円 

現在利回りが2.42%と高配当とは言いづらいので、購入タイミングとは言い難いが、バリュー株として代表的な「商社株」ある程度の動向は見守りたい。

一部、エネルギー系として伝統的に強い三井物産。次世代に向けた活発な投資も注目。

近年、連続して増配をしていて、2026年度に向かっても増配を予定。

自社株買いも合わせて行っているので、随分と高い株価になっている。

時価総額 14兆56億7400万円   「卸売業」セクター

年明けこの二日間も元気に上昇中。日経平均は52,456円を最高値を更新しそうな勢い!

当利回り 配当月

2.42%   6月 12月

2025年トランプショック以来、右肩上がりで急上昇中の三井物産。些か株価が高すぎて、今は手が出ないが、長期的に注視して購入機会を伺いたい。今から高配当株銘柄を揃え始めようと言う人には勧め難い。

売り上げ推移

  • 2021年3月期: 約8兆円(コロナ禍で一時停滞)
  • 2022年3月期: 約11.7兆円(資源価格の高騰で一気にジャンプアップ!)
  • 2023年3月期: 約14.3兆円(歴史的な過去最高水準)
  • 2024年3月期: 約13.3兆円(少し落ち着きましたが、依然として高水準)
  • 2025年3月期(予想): 約13兆円前後(安定期に入っています)

売上(収益)は、現在13兆円前後の規模で推移。

利益推移

  • 2021年3月期: 3,355億円(コロナ禍の影響)
  • 2022年3月期: 9,147億円(資源価格高騰で一気に爆増!)
  • 2023年3月期: 1兆1,306億円(悲願の1兆円突破・過去最高)
  • 2024年3月期: 1兆636億円(2年連続の1兆円超え)
  • 2025年3月期(予想): 9,000億円〜9,200億円前後
  • 2026年3月期(予想): 9,000億円台を維持

円安の追い風をもろに受けた銘柄の1つ。2年連続で1兆越えのも目を引くが、中身が安定していて保有しているとするならば、安心して持っていれる銘柄。 4〜5年前に買えていれば・・・

EPS(1株当たり純利益)

以前は100円程度だったEPSが、2023年以降では300円台が当たり前に。

ROE(自己資本当期純利益率)

  • 2021年3月期: 8.0%(コロナ禍でも合格ラインを維持)
  • 2022年3月期: 18.0%(爆発的に上昇!)
  • 2023年3月期: 18.9%(歴史的な過去最高水準)
  • 2024年3月期: 15.3%(依然として非常に高い水準)
  • 2025年3月期(予想): 約12.0%
  • 2026年3月期(目標): 3年平均で12%以上を掲げています。

8%程度でも十分に思われる中この数字は随分高い。年ごとに多少のブレがあるのがちょっと気になりますが、それでも高水準と考えてよし。

PER & PBR

 16.42倍   1.72倍

2023年には10倍に届かない程度のPRも、今では。以前がどれほどの割安だったのかを思わせる。

PBRに関しては、下落時には1倍を割る時もあったが、概ね1から1.5倍を行き来。

総資産&純資産

コロナ以降、やはり右肩上がりに。ここからどういう風に動くのか5年から10年のスパンで注視したい。

自己資本比率

商社株でありながら、40〜45%とかなりの高水準。

商社がもっとも重視するのは自己資本比率よりも「借金と自分のお金のバランス」です。三井物産はこのバランスが非常に良く、格付け機関からも「安定した財務」と高い評価(A〜AAクラス)を受けています。

有利子負債

2024年3月期には3.9兆円。とてつもない金額ではあるが、ネットDER 0.5倍という健全な数字。稼いだお金と良いバランスでコントロール。新しい事業への投資も積極的。

1株配当推移

Screenshot

見ての通り、すごい勢いでの増配を続けていて、2026年3月期に向かってまで中期計画で累進配当を表明。 その後の配当の推移が気になるが、今のところはOK

配当性向

これだけの累進配当の中、配当性向は、30%前後位にとどまっている。設備投資に十分なお金が行き渡っていると言う事は考えられるので、これ以降ある程度の設備投資が一段落を迎えたときにこの配当性向が少し上がってくれればいいなぁ。

自社株買い

EPSが短期間に高まりつつあるのも、自社株価が影響しているところが大きいようだ。2017年以降積極的な自社株買いが進められており、2023年 2700億円 2025年 4000億円など、積極的な自社株買い。

EPS(1株利益)=純利益÷発行済みの株数分母が小さくなれば、もちろん利益は大きくなりますからおのずと株価が上がる要因になります。

今まで買ったことある?

はい。2020年5月1616円で購入。(2024年7月に2分の1株式分割)簿価利回りは14%ほどあって、高いが、原稿の利回りが低いので・・・・。

まとめ

三井物産の配当性向30%は、いわば『お店をさらに大きくするための、とっておきの仕込み(再投資)』のようなもの。今は30%のお裾分けですが、この仕込みのおかげで、10年後にはもっと大きくてスペシャリティーガトー(配当)が届くかもしれませんね。🍰

結論 チャンス待ち!

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