パーソルのスローガンは「はたらいて、笑おう。」
人材業界でリクルートに次ぐ国内2位の規模を誇る「マンモス企業」です。「テンプスタッフ」や「doda(デューダ)」といったブランドは、投資家だけでなく一般の方々にも馴染みが深い。
時価総額5691億5300万円
最近「配当方針の大転換」2024年度から、配当方針を「配当性向50%以上」から、さらに踏み込んだ「DOE(自己資本配当率)4%程度」へと変更しました。利益が一時的に減っても、貯金(自己資本)をベースに配当を決めるため、「減配しにくい(安定した配当)」という、高配当株投資家が最も好む形になりました。派遣(テンプ)、紹介(doda)、BPO(業務受託)と、人材に関するあらゆるメニューを持って景気が良ければ「紹介」が伸び、悪くなれば「派遣」や「リスキリング(学び直し)」が支えるという、バランスの良い多角経営です。
株価249.8円 配当金11円 「サービス業」セクター
配当利回り 配当月
4.46% 6月 12月
売り上げ推移
順調に右肩上がり2026年3月1兆5000億円越え。
EPS(1株当たり純利益)
コロナ禍あたりで大きく下げるものの、現在過去最高水準で2025年16.17円 26年19.36円
ROE(自己資本当期純利益率)
2023年13% 2024年15% 2025年18% 2026年は20% 上昇傾向。
PER & PBR
13.57倍 2.67倍
自己資本比率と有利子負債
2013年頃まで60%程度あったが、それ以降徐々に下がっていき[2025年3月には35.1%] これはパーソルが近年、国内だけでなく海外(特にアジア・パシフィック地域)でのシェアを拡大するために、多くの企業を買収している。買収には多額の現金が必要です。手元の資金だけでなく、銀行からの借り入れ(有利子負債)を活用して買収を行うため、バランスシート上の「負債」が増え、相対的に「自己資本比率」が下がり気味。
1株配当推移

配当性向
配当性向50%を目安にしていましたが、「DOE(自己資本配当率)4%」という新ルールを導入。たとえ景気が悪くなって一時的に赤字になっても、「純資産(貯金)」がある限り、安定した配当を出し続けるということ。配当性向で換算すると、年によっては60%〜70%に達することもあり、非常に株主思いな設定です。
自社株買い
定期的に数百億円規模の自社株買いを発表しており、配当と合わせた「総還元」の姿勢は国内トップクラスです。
EPS(1株利益)=純利益÷発行済みの株数 分母が小さくなれば、もちろん利益は大きくなりますからおのずと株価が上がる要因になります。
今まで買ったことある?
今回の急落前に買ってしまいましたw 264円程度で購入。即含み損中💧
まとめ
売上は巨大ですが、営業利益率は低めです。これは「派遣」という薄利多売のビジネスがメインだからです。人件費の高騰や、IT投資の負担が利益を圧迫しないか。ここを「経営陣の腕の見せ所」。また「事務職や専門職がAIに置き換われば、派遣や求人紹介の需要そのものが減るのではないか?」という説が市場で根強くありますが、ここをどう判断するか?を見極めて・・・
結論、あり! 2月決算で市場予想に届かなかったため、急落した。徐々に戻してはいるものの、利回りは高いので、今が買い時!


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